某施設(津市)の耐震補強工事が本格的に始まりました
建物概要:鉄筋コンクリート 2階建て 延べ床面積211.97㎡ 昭和45年竣工。
計画のご相談、耐震診断を受けていただいたのが昨年の春ごろ
診断結果を受け耐震補強を計画しました、
計画内容を耐震補強判定会へ提出し審査を受けたのが平成25年8月
そしていよいよ、年明けより耐震補強工事が始まりました
作業では、どうしても騒音がつきもの
お客様の業務の邪魔にならない土曜日、日曜日に施工を行います
窓をコンパネで塞ぎ、養生をおこない
外壁に貼られていたタイルを剥がしなど、作業の為の準備が進められました。
準備が整った次は、鉄骨で造られてくる補強部材を建物と緊結させる為の準備です。
建物(構造体)よりたくさん出ている棒が、補強部材との緊結に欠かせないもの
2月22日
工場で製作された補強部材が現場へと搬入されてきました
現場に入ってきた材料、ボルト類の確認等を行い、建物へと取付けられました
耐震補強工事は様々な方法があり、こちらの建物でも部位に合わせて補強方法が異なるそうです。
また、新しい施工法が現場より報告がありましたらUPさせて頂きますね